ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

ビッグバス狙い!リグの概念を変えた!シグナルの「ダブルアタックリグ」をご紹介!

  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

シグナルといえばお馴染みビッグバスハンター奥田学さんが代表を務める、ビッグバスを釣ることにこだわったブランド。

そのシグナルより2018年に登場し、話題を席巻した「ダブルアタックリグ」

今までのリグの概念を打ち壊す斬新さ、二つのルアーをハーネスで連結させて、互いの動きを最大限に活かす動きになっています。

今回はいまさら聞けない、「ダブルアタックリグ」をご紹介していきます!

過去の記事も併せてチェック➤

奥田学のシグナル2018年デカバス用NEWアイテムをまとめて紹介【ビッグベイター&スイムベイターにオススメ】

リグはワームだけじゃない!ビッグベイトもセットできる新たなリグ!

ダブルアタックリグは基本、スイムベイトやビッグベイトをセッティングして使用。

ハーネスは左右で長さが異なり、それぞれのルアーがバッティングしないように設計されているのもポイントです。ちなみにハーネス部分はチューブではなくハリと強度があり、ビッグベイトをつけられるようになっています。

リーダーとルアーに直結するスイベルがついていることでロッドアクションでも動きを殺すことなく、しっかりS字などのアクションも伝導されています。

 

セッティングは自在!コンビネーションでさらなるアプローチが可能!

ビッグベイトやスイムベイトのセッティングと紹介しましたが、アイディア次第でさらなるアプローチが可能です。

今回は組み合わせも併せながらご紹介!

スイムベイト+ハネモノ

ハネモノといえばなんといってもアピール力の高さ。バスの捕食スイッチを一気にONにできるそのアピール力と食わせ力の高いスイムベイトの組み合わせはまさにベストマッチ!

もちろんハネモノにバイトしてくる勢いのあるバスは状況によって少ないこともあるかと思います。しかし、バスがルアーに振り向かせる力と食わせに長けたスイムベイトの組み合わせをすることで、スイッチオンからのバイト、この一連の流れが完結できてしまうのです。

ハネモノ+ハネモノ

その登場によって一気に知名度と人気を伸ばしたハネモノルアー。そのダブルセッティングはアピール力絶大!

これからの夏の季節には最高の組み合わせかと思います。唯一の難点といえばその人気からの入手困難なところ。しかし、トップウォーターが好きなバスアングラーとしてはぜひとも試してみたいセッティングですね。

ビッグベイト+スイムベイト×2

もはやここまでくると数学の方程式のようですね。

ダブルアタックリグを2つ使う更なるバスのバイトをあげるセッティングです。ビッグベイトの集魚力に併せてスイムベイトで食わせる組み合わせ。

そもそも自然界の魚というのは単体で行動ではなく群れで行動するのがほとんど。この習性を利用して群れに見せながらそれぞれの役割(集魚と食わせ)を発揮する組み合わせになります。

ビッグベイトをキャストしたとき反応はあるもののバイトまではしない、そんなときに使いたいセッティングですね。

スピナーベイト+スピナーベイト

アラバマリグのようにも見えるスピナーベイト同士の組み合わせ。

集魚力の高いスピナーベイトをハーネスで連結し、深いレンジを攻めることができるセッティングです。レンジのコントロールがしやすい分、アラバマリグの代用にもできるかと思います!

自由な発想を形にできる!ビッグバスを狙ったダブルアタックリグ

なかなか釣りに行けない今だからこそ、次の釣行で試したいリグを考えるのも一つの楽しみ。

妄想は無限大、釣れるイメージを膨らませながら、ぜひ皆さんの思い描くリグを考えてみてはいかがでしょうか?

奥田 学(Manabu Okuda) プロフィール

稀代のデカバス師として知られるアングラー、マシーンのようにデカバスを追い詰め捕獲していくことからロボ奥田の愛称が生まれた。 ビッグベイトやスイムベイトというストロングな釣りから、ジグヘッドスイミングなど繊細な釣りもこなすテクニシャン。バシバシシェイク、ボトコンなどの独自テクを発表、自身のノウハウを詰め込んだルアーをシグナルやBTシリーズなどから登場させている。

シグナルの関連記事も併せてチェック➤

奥田学のシグナルから2020年に登場予定の対デカバス新作ルアーを全紹介【ロボ奥田が本気】

【生カラー】奥田学のシグナルから注目の生カラー採用のデビスイ「ライギョ」「ラージマウスバス」が登場

奥田学がシグナルの対デカバス2018最新ルアーを全解説!

釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR(ルアーニュース アール)」