ジギングって楽しそうだし、めちゃめちゃ興味ある。
でも、“タックルをイチから揃える”となると、なかなか1歩を踏み出せないことも確か。
最初の1台やサブ機にピッタリのメガコスパリール、シマノから登場。
TORIUM(トリウム)【シマノ】
オシアジガーの血統を受け継ぐスペックで、なんと本体価格28,000円。
とことんコスパを追求したオフショアジギングリール「TORIUM/トリウム」。
シマノ公式「TORIUM(トリウム)」詳細ページはこちら
この価格でこのスペック
品番 | ギア比 | 最大ドラグカ(kg) | 自重(g) | 糸巻量 PE(号-m) |
最大巻上長 (cm/ハンドル1回転) |
スプール寸法 (径mm/幅mm) |
ハンドル長(mm) | ベアリング数 BB/ローラー |
本体価格(円) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1500HG(右) | 6.3 | 7 | 435 | 2-500、2.5-400、3-320 | 97 | 49/31 | 73.4 | 3/1 | 28,000 |
2000HG(右) | 6.2 | 11 | 555 | 3-400、4-300、5-220 | 116 | 59.5/29 | 80/92 | 3/1 | 28,000 |
2000PG(右) | 4.6 | 15 | 550 | 3-400、4-300、5-220 | 86 | 59.5/29 | 80/92 | 3/1 | 28,000 |
※HG=ハイギア仕様、PG=パワーギア仕様。
※トリウムは全機種PEライン専用。
1500HG、2000HG、2000PGの3機種がラインナップ。
ライトから、パワーゲームまで幅広いシチュエーションをカバーできそう。
そうなんです、このトリウムの最大の特長はなんといっても、この価格でこのスペック?というハイコスパ。
それでは、実際にどんなスペックが搭載されているのか。見ていきましょう。
HAGANEボディは、冷間鍛造によって硬く叩き上げられた金属の鎧。高い剛性により内部構造を守り、たわみを最小限に抑えることでギアのかみ合わせ精度が向上。アングラーのチカラを逃がすことなく巻き上げ力へと変換する。
出典:シマノ公式HP
ドライブギア軸スプール側ベアリングに対し防水壁を設け、その内側・外側に特殊撥水グリスを充填。防水性が大幅に向上。
出典:シマノ公式HP
パーミング側のボディは、径をハンドル側よりコンパクトに設計。そのうえで掌・指との接触面を拡大し、しっかりと握り込めるホールド感を求めている。掌にカチッと収まるためホールドしやすく、操作性を向上させるとともにアングラーの疲労も軽減。
出典:シマノ公式HP
スプールを完全に固定し、逆転をロックする機構。根掛かり時にも安心。
出典:シマノ公式HP
クラッチはハンドルと連動して戻るオートリターン方式を採用。ボトムタッチからの巻きはじめにタイムラグがなくなり、着底直後のヒットチャンスを逃しません。
出典:シマノ公式HP
実際、手にとって触ってみると巻き心地もめっちゃスムーズ。
エントリー機としてはもちろん、個人的には、シーズンになるとちょこっと手を出したいタチウオジギングや、たまーに誘われる飲ませ・落とし込み用なんかに興味津々。
6月に登場予定とのこと。その頃には今まで通り、釣りに行けるようになっているといいですねぇ。