こんにちは!浜松の小野澤です。
このところ外出しづらい状況が続いておりますが、水温も徐々に上昇してきているマイホームエリアの浜名湖。
例年ならシーバス、チヌなどフィッシュイーターが賑わいを見せはじめる時期でもあります。
『気軽に堤防で!』がモットーの私、今回は実釣シーンを振り返り、カットバイブ55を使ったチヌの攻略方とカッター90でのシーバス攻略法をお届けいたします!
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小野澤 康平(Kohei Onozawa) プロフィール
春の浜名湖チヌ編
ひとまずノッコミ全開なチヌにご挨拶とばかりに、航路が割りと近い堤防へエントリー。
航路の深みを潮の流れに乗せながら…カットバイブ55をボトムでネチネチ、細かいリフト&フォールで広範囲にサーチ。
ちなみに、夏場であれば30センチ程度の水深でも余裕で活動し、ポイントも絞りやすいチヌですが、まだ深場を移動している最中のチヌ相手には、ボトムのネチネチバイブは手っ取り早いサーチ方法。
ややシャクれたアゴが特長のカットバイブ55。 シャクレたアゴが程よく水を受けるので、細かいリフト&フォールでも暴れ過ぎることなく安定したアクション継続ができ、ネチネチ攻めにはもってこいなアイテム。
で、フォール最中に『ングッ』と違和感バイト。 フォールに反応の良いチヌに連続したリフト&フォールを繰り返せるので、バイブレーションの強めのアクションとフォールを織り混ぜた誘いができるこのルアーは、非常に有効となります。
今後、水温がもっと上昇して魚の動きが素早くなっていき、元気120%になると…カットバイブ55の安定感抜群の泳ぎをフルに発揮させる、リアクションバイトよろしく!な通称“地獄の運動会巻き(もの凄い疲れる超高速巻き)”でもバンバンアタックしてくるので、今のうちに腕の筋肉を鍛えておきましょうね(笑)。
それまでに、今の世の中を震撼させているあのウィルスが落ち着き、平和な生活が戻る事を切に願いたいところです。