「メバルが水面付近に居るのに、なかなか思うように釣れない…」
メバリングをしているとこういう事を良く経験します。しかもこういったパターンでは何故か通常のジグヘッド+ワームの釣りがほとんど機能しないのも特徴。
喰わない理由はいくつかあるのですが、プラッギングをやりこんでいくと不思議なことに、わずかなレンジの差やプラグのサイズやシルエットや、はたまた浮き姿勢やカラーの差で突如として釣れ始めることに気がつきます。
今回のサーフェス&サブサーフェス攻略の後編では、前半は明るくてメバルの動向がよく見える明るい港内奥で、これらのパターンに対する攻め方と考え方を説明。
そして後半はインクススタッフである古賀亮介と共に、「見えないが居るはずのメバル」を相手に、二者二様の攻め方をバトルモードで展開。
もっとも注目して頂きたいのは、トレースコースやメソッドが同じであるにも関わらず、チョイスしたプラグでヒット効率が大きく分かれるところや、サイズに格段の差が付いたりするところです。
そしてこの日特に顕著であったのは決して「小さいプラグの方が有利」ではないところ。二人で並んで釣っているからこそ明らかになりましたが、この日も6センチを超えるプラグの方がヒット効率に勝りました。
ご覧になる方で、「ああ、そういう時もあるよね」と思われる方も多いと思うのですが、むしろ大型プラグの方が効率に勝ることが多いというのが、長らく取り組んできた僕の結論なのです。
それでは動画をどうぞ!
さらにコチラの動画もぜひ合わせてご覧下さい。
実はどちらも同じ場所・同じ立ち位置でのロケなのですが、この日は全くパターンが事なり、ほぼサブサーフェスをダウンからアップに引いてくるメソッドでしか結果が出なかったのです。
メバルプラッギング面白し^^
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小型でしか釣れない状況”は全体の20%。レオンこと加来 匠メバルプラッギングの”プラグサイズのデフォルトを探る”。【後編】