■気候変化を攻略するルアーローテとは
取材当日は、三寒四温の寒の初日。気温が下がりだし、さらに爆風で水温も低下。KANATAの超早巻きでバックウォーターを攻略するもサイズがでないため、ハドルトラウトやスパーク7とローテして魚のポジションを探し、仕上げにボトムをスローな展開で誘って、早春の池原ダムを攻略していく。レンジと魚のスピードに合わせたローテが攻略のカギとなる。
■ボトルシュリンプ6.5インチのネイルリグ
取材時のメインとなったボトルシュリンプ6.5インチのネイルリグは、従来のボトルシュリンプをさらにサイズアップしたプロトモデル。6.5インチというサイズ感はもちろん、ブリンとしたボディとアームは、デカバスの本能を刺激することウケアイ。ソルト多めのマテリアルのため自重もあり、ノーシンカーでの使用ももちろんOK。
ネイルリグは、ボトム攻略の際に根掛かりのリスクが低く、春のシビアなデカバスに対して、シンカーの存在を隠すことができるので、非常に効果的。
ちなみに、中村氏が着用しているウェアは、シュプリームとノースフェイスの2015コラボモデルである。
(2016年4月1日発売のルアーニュース センター記事と連動)
■実釣動画公開中
ナカテツこと赤鬼の異名を持つ中村哲也氏が早春の池原ダムでデカバスを大追跡。春特有