「まっつん」こと松下雅幸さんが以前から開発を進めていたルアーなのが、ジョイントウェイクベイト「仮称マツバド」。
松下 雅幸(Masayuki Matsushita) プロフィール
ルアーニュースRではじめてその情報をお伝えしたのは2017年7月のこと。その記事がこちら!
まっつん松下雅幸プロデュース「仮称マツバド【deps】」の開発が進行中【短編ムービー公開-食わせ系表層ウェイクベイト⁉】
その後も、仮称マツバド情報をお伝えしてきました!
そんな注目の「仮称マツバド」が、正式名称「MT.ウェイク」となり、ついに登場ということで、少し詳しくご紹介!
出典:デプス公式 MTウェイク詳細ページ
MTウェイク【デプス】
MT.ウェイクはカバーを掻き分けて引ける、スナッグレス効果の高いジョイントウェイクベイト!
出典:Vish
↑画像はプロト
一番の特長といえるのは95mmというサイズに見合わないサイズワイドリップを採用してあるトコロ。このワイドリップがカバーを掻き分けてトレースするのを可能にしてくれる。
出典:Vish
あとピンスポでの食わせを可能にするハイレスポンスなセッティングにしてあるのも特長で、着水直後からのリトリーブ動作にすぐさま反応。抜群の泳ぎ出しを見せてくれるとのこと。
リトリーブすると引き波を立てながら、水面~水面直下でジョイントボディをくねらせアクション!
そしてそのアクションにリアの大型ブレードが追従しボディやアイにこすれ、スクラッチサウンドやフラッシングを発生しバイトを誘ってくれる!
出典:Vish
Length | Weight | 本体価格 |
95mm body | 1.7oz | ¥2,400 |
デプス公式MTウェイク詳細ページはこちら
MTウェイクの特長をピックアップ
垂直にセッティングされた幅30mmオーバーのワイドなコフィンリップを搭載。これによって、枝や浮遊物などカバーを掻き分け、スタックや浮遊物が絡みつくストレスを大幅に回避!
基本アクションはただ巻き! またロッドを細かくシェイクすることでジョイントボディを強制的にくねらせ移動距離を抑えたシェイク巻きが可能。この誘いはショートディスタンスやピンスポットで効果的にバイトを誘発してくれる
実釣動画も配信されているので、ぜひチェック
ワイドリップ、喫水位置が深い水平浮き姿勢、そしてジョイントボディで、素早く水を掴むハイレスポンスアクションを見せてくれる
リアのボディには6個の小径ステンレスラトルが内臓されていてアピール力がUP
フックのアイのすぐ前部分にフックの遊動方向を抑制する突起が配置されていて、それによって、リップやフック同士が絡むストレスを大きく軽減。また大きめサイズのフックが採用されていてフックアップ率が高めてあります
テールに取り付けられた特徴的な大型ブレード#6は、大きく水を掻き乱し、アイやボディにこすれて、スクラッチ音を響かせ、同時にフラッシングしてくれる!
またブレードサイズを下げればリトリーブスピードを上げることも可能とのこと
カラーは魅惑の全8色
カラーによってブレードカラーも違うモノが搭載されています!!
それでは1色1色見ていきましょう!!